XMでのトラリピEA運用(2015年9月2日)
株安を契機としたリスクオフの流れが強まりましたね。ドル円は安定していたかと思いましたが、日経の大幅安につられてか、120円も割ってきました。前回があまりに強い下落だったので、今回はまたどこまで押すのか見ものです。
リスクオフの流れですと資源国通貨はやはり弱くなりますが、キウイあたりは利下げも織り込みつつの動きとなりそうですし、注意が必要そうです。
と月も替わりましたので、すっかり忘れていた(笑)、政策金利発表のスケジュールを押さえておきたいところですが、本日は豪州で政策金利発表があったようです(おい)。明後日は欧州ですね。次は少し空いて中旬に、主要国の政策金利発表が続きますが、特に再来週のFOMCは要注意というところでしょうか。それに向けて今週の雇用統計は注目が集まりそうですね。
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2015年9月2日の主な経済指標
- 【9月2日10:30】GDP 前期比 第2四半期[前回値:0.9%]
- 【9月2日10:30】GDP 前年比 第2四半期[前回値:2.5%]
- 【9月2日18:00】生産者物価指数 前月比(7月)[前回値:-0.1%]
- 【9月2日18:00】生産者物価指数 前年比(7月)[前回値:-2.1%]
- 【9月2日21:15】ADP雇用統計(8月)[前回値:17万7000人]
- 【9月2日03:00】ベージュブック公表
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2015年9月2日の主要為替ニュース
- 米8月ADP全国雇用者数は+19.0万人と、市場予想の+20.0万人に届かなかった。前月分は+18.5万人から+17.7万人に下方修正されており、やや弱めの内容だった。だた、ドル円は120円を挟んで小幅に上下しただけで、目立った値動きにはつながっていない。米長期金利も発表前の水準を維持している。
- 米・8月ADP雇用統計
前回:+18.5万人(改訂:+17.7万人)予想:+20.0万人結果:+19.0万人 - 欧州株や日経先物が持ち直す動きに伴い、序盤に強まった円買いが一服。ドル円は米債利回りの低下幅縮小も好感し120円前半へ水準を戻した。また、ユーロ円が一時135円37銭付近まで反発し、ポンド円は183円57銭付近まで値を戻し、豪ドル円も84円を回復するなどクロス円も軒並み下げ渋る動き。ただ、その後は手掛かり材料に乏しく、伸び悩む株価をにらみながらドル円クロス円ともに小幅な値動きとなっている。20時49分現在、ドル円120.089-099、ユーロ円135.234-254、ユーロドル1.12612-620で推移している。
- 米・MBA住宅ローン申請指数(前週比)
前回:+0.2%予想: NA結果:+11.3% - ■東京午前=円売り優勢、二番底探しが始まる
東京午前は円売りが優勢。300円超続落して始まった日経平均株価が急速に切り返し、一時200円高程度まで上昇に転じたことで、世界同時株安の二番底探しに向けた期待が高まった。ただ、上海総合株価指数は続落している。
リスク回避の円買いが後退し、ドル円は120.47円、ユーロ円は135.80円、ポンド円は184.29円、加ドル円は91.02円、NZドル円は76.53円まで反発した。
豪ドル/ドルは0.6982ドルまで下落。2009年4月以来の安値を更新した。4-6月期の豪国内総生産(GDP)は市場予想以上に減速したことが手がかり。豪ドル円は84.68円の高値から伸び悩んでいる。NZドル/ドルは0.6358ドルまで小幅高。乳製品価格に反発の兆しがあり、NZドルに買い戻しを誘っている。
リスク回避の円買いが後退するなかで、ユーロ買いも失速。ユーロドルは1.1261ドルまで弱含み。ユーロドルにつれてポンドドルもやや重い。1.5291ドルまで下げ、6月9日以来の安値を更新。■東京午後=小動きも、株価動向を睨み神経質な動き
東京タイム午後の為替相場は動意薄も、株価動向を睨みながらの神経質な動きは続いている。午前は日中株価の持ち直しを背景に、リスク回避の円高・ユーロ高に巻き戻しが入ったが、午後はこの動きも一巡。明日から中国が抗日戦勝記念日の祝日で連休に入るため、大引けにかけての上海総合指数の動きが気がかりだ。小反発して前引けした上海総合指数は後場に入って再び売りが優勢となり、日経平均は小幅続落で大引けした。
午後の日中株価の反落を受けてドル円は一時119円後半に押し戻されるも、120円前半に切り返した。日中株価の下げが小幅にとどまっており、リスク回避の円買いは強まっていない。ポンド円は183円後半、豪ドル円は84円半ば、NZドル円は76円前半でしっかり。ユーロ円も135円半ばで底堅い動き。
ユーロドルは1.12ドル後半で戻りが鈍い。リスク回避ムードの後退や欧州中央銀行(ECB)の緩和姿勢がユーロの重し。オセアニア通貨はやや持ち直しの動きで、午前に0.6982ドルまで2009年以来の安値を更新した豪ドル/ドルは0.7048ドルまで反発し、NZドル/ドルも0.6369ドルまで小幅高。
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