XMでのトラリピEA運用(2015年5月8日)
今週は早くも最終日で米国雇用統計の発表があります。水曜のADP雇用統計の発表後、ドル円は下げてきていますが、ドル安かというとドルストレートも上昇しておらず動きが見えない状況です。こんな時は雇用統計の結果でトレンドが大きく出る可能性もありますので注意したいですね。
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ブログ主の市場分析やトラリピEA稼働状況
昨日リリースしたトラップ版のトラリピEAを使いまして、今までとは違うトレードにチャレンジすべく設定を見直しました。計7口座でトラップ版のトラリピEAを稼働させることにしました。今までの1トレード1注文とは違うスタイルが必要とは考えていますが、まずは手探りといったところです。一つのチャレンジとしてはハイレバでのトラップリピート注文のあり方(そもそも成立するのかも含めて)を考えることです。
通貨ペア | リピート回数 |
---|---|
ユーロ豪(EURAUD) | 1 |
キウイドル(NZDUSD) | 1 |
ドル円(USDJPY) | 1 |
ユーロ円(EURJPY) | 0 |
オージカナダ(AUDCAD) | 2 |
ポンドドル(GBPUSD) | 0 |
オージ円(AUDJPY) | 0 |
ブログ主の使っているトラリピEA
トレード実況に使っている、トレンドラインを引いてリピート取引を設定できるオリジナルのトラリピEAについては、以下の記事で無料配布と使い方の紹介をしていますので、是非ご覧ください!
2015/4/8より、指定残高でトラリピ取引を停止する機能と、逆指値発注時のSTOPLEVELを自動判定する機能を付加した新バージョンをリリースいたします。各記事からダウンロードいただけますので、既に旧バージョンをご利用いただいている場合も、宜しければご確認ください。
また、ブログ主がトラリピ運用に使用しているXM(旧XeMarkets)の口座については、トレードするたびにキャッシュバックが得られるお得な口座開設方法もご紹介しています。
2015年5月8日の主な経済指標
- 【5月8日11:10】貿易収支(4月)[前回値:30億8000万ドル]
- 【5月8日15:00】鉱工業生産 前月比 季調済(3月)[前回値:0.2%]
- 【5月8日15:00】鉱工業生産 前年比 季調済(3月)[前回値:0.2%]
- 【5月8日15:00】貿易収支(3月)[前回値:195億ユーロ]
- 【5月8日15:00】経常収支(3月)[前回値:166億ユーロ]
- 【5月8日16:00】鉱工業生産 前月比(3月)[前回値:1.7%]
- 【5月8日17:30】商品貿易収支(3月)[前回値:-107億9900万ポンド]
- 【5月8日17:30】貿易収支(3月)[前回値:-33億1800万ポンド]
- 【5月8日21:15】住宅着工件数(4月)[前回値:18万9700件]
- 【5月8日21:30】非農業部門雇用者数変化(4月)[前回値:12万6000人]
- 【5月8日21:30】失業率(4月)[前回値:5.5%]
- 【5月8日21:30】雇用ネット変化率(4月)[前回値:2万8700人]
- 【5月8日21:30】失業率(4月)[前回値:6.8%]
[powerd by M2J]
2015年5月8日の主要為替ニュース
- 米・4月非農業部門雇用者数
前回:+12.6万人(改訂:8.5万人)予想:+23.0万人結果:+22.3万人
米・4月失業率
前回:5.5%予想:5.4%結果:5.4%
カナダ・4月新規雇用者数
前回:-2.87万人予想:+0.50万人結果:-1.97万人
カナダ・4月失業率
前回:6.8%予想:6.9%結果:6.8%
- 加4月住宅着工件数は18.18万件となり、市場予想の18.20万件とほぼ変わらない結果で着地した。ドル/加ドルは1.21加ドル付近で反応に乏しい。この後、米雇用統計と同時刻に、カナダの労働データも発表される。
加ドル円は99.36円までじり高。関連市場の落ち着きなどを好感した円の軟調さや、ドル円の堅調地合いに連れている。 - カナダ・4月住宅着工件数
前回:18.97万件予想:18.20万件結果:18.18万件
- 米10年債利回りは前日終値水準まで戻し、下げ幅をほぼ取り戻した。為替相場ではややドル買いが優勢となっており、ドル円は120.23円までじり高。また、ポンドドルは1.54ドル近辺まで上げ幅を縮小し、豪ドル/ドルは0.79ドル付近、ユーロドルは1.1210ドル近辺に水準を切り下げている。
- 米債利回りの上昇を受けドル円は午前の高値を上抜けると一時120円13銭付近まで上伸し強含み。またクロス円は豪ドル円が堅調な原油先物相場を好感し一時95円17銭付近まで買われ、豪ドルドルも0.7934付近まで上昇し本日高値を更新。一方、ユーロドルは上値の重さを確認すると1.1210付近までやや水準を切り下げるものの、米・雇用統計を控え現在は同水準で小動きとなっている。20時50分現在、ドル円120.131-141、ユーロ円134.820-840、ユーロドル1.12223-231で推移している。
[powerd by ザイ!FX]
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