トラリピEA無料ダウンロード4!直観的に設定できるトラップ版!
トラリピEA無料ダウンロード!直感的に設定できるトラリピEA!、トラリピEA無料ダウンロード2!直感的に逆指値注文を設定!、トラリピEA無料ダウンロード3!固定Lot版(即注文・逆指値)!と3回にわたってトラリピEAの無料配布をさせていただきました。これまで配布したトラリピEAは「トラリピ」といっても、しかける「トラップ」は1つのレートに留まっていました。今回は複数のトレンドラインを引いて、複数のリピート注文をしかけられる、本当のトラリピEAをリリースいたします(やっとかよ^^;)。
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目次
MetaTrader4で自動売買をするトラリピEAの無料ダウンロード
トラリピEAは以下のリンクからダウンロードが可能です。MetaTrader4でのEAの設定方法については「XM.comでのMT4ダウンロードからEAの使い方まで手順まとめ(動画あり)」で紹介していますので、ご参考にしていただければ幸いです。

⑨トラリピEAの無料配布・ダウンロード(トラップ版)
今回のトラリピEAの特徴
- チャート上のレート変動を見ながら、直観的に取引レートを設定できる。
- 同じレートでの取引ではなく、斜めに描かれたトレンドラインに沿って注文ができる。
- 注文はすべて逆指値注文。対象通貨ペアのストップ幅は自動で判定。
- 複数のトレンドラインを引くことが可能。つまり、一つのチャート上で複数のリピート注文をしかけられる(トラップ)。
- 買いと売りを設定できる。
- 設定したレートの取引がなくなると、再度逆指値注文を実行。
- 口座残高が指定の額を超えると逆指値注文の発注を停止する。
- 証拠金の額(既に注文がある場合は、余剰証拠金の額)に応じてLotを自動的に増やし、500円から億への道を勝手に進んでくれる。
トラリピEAの自動売買のための設定①
トラリピをしかけたい通貨ペアのチャートをMetaTrader4で開きます。上の図のように「買い」あるいは「売り」の逆指値注文を入れたいレートに「TrendLineオブジェクト」を引きます。
逆指値買い注文を繰り返したい場合は「buy+[1~10までの半角数字]」を、逆指値売り注文を繰り返したい場合は「sell+[1~10までの半角数字]」を、TrendLineオブジェクトの「名前」に設定してください。上の図の場合は買い注文を設定しています。つまり、一つのEA(チャート上)でbuy1からbuy10までの逆指値買い注文と、sell1~sell10までの逆指値売り注文10個の、計20の逆指値注文までトラップをしかけることが可能です。
トレンドラインはリアルレートの上下どちらに引いてもかまいませんし、当然斜めに引くことも可能です。すべて逆指値注文ですので、リアルレートから各通貨ペアのストップ幅の分だけ離れれば(買いの場合は下回る、売りの場合は上回る)、発注処理が実行されます。上のチャート画像では、リアルレートの上方に買い注文のラインを引いていますが、リアルレートの下方に設定することも可能です。その場合、リアルレートがストップ幅を含めたレートまでトレンドラインを下回ると注文がされます。ラインがクロスしても構いませんが、複数のラインが複雑に交わるとトレードマネジメントが煩雑になりますので、ご注意ください。
尚、ラインを引く際はレジスタンス・サポートライン(横に直線を引くライン)ではプログラムが動きません。実際に処理する自動売買プログラムがTrendLineオブジェクトのみを対象に、取引レートを決定するためです。レジスタンス・サポートラインで上図の設定をしても処理はされませんのでご注意ください。
トラリピEAの自動売買のための設定②
TrendLineが引けたら、あとはEAをチャートに設定するだけです。EAをチャートに設定した段階のデフォルト値では、「口座残高を5000×10で割ったLot(500円口座にあると1000通貨取引)で買い注文を行い、10pipsで利確し、100pipsで損切りする。」ことを自動的に実行します。注文後に利確するか損切りする、あるいはキャンセルされると、同じレートに同じ逆指値注文が実行されます。
逆指値注文時の各通貨ペアのストップ幅(逆指値注文レートの発注に必要なリアルレートまでの幅)は自動計算しますが、利確幅(ExitRange)は、各通貨ペアのストップ幅を考慮した値を設定してください。そうしないと、逆指値注文が入りません。デフォルト値が10pipsですので、ストップ幅が10pips以上のマイナー通貨ペアで使用する際には特にご注意ください。
「Lot」の設定ががわかりにくいのですが、「口座残高÷(5000×10)」がLotとなります。したがって、「shoukokin」パラメータの設定値を10000にすれば「口座残高÷(10000×10)」のLotで注文することになります。その時には口座に最低1000円必要です。LotについてはXM.comのスタンダード口座を使う前提となっています。
尚、このLot判定は逆指値注文を発注する段階の残高で計算されます。トレード回数を重ねていくと、ある時点でLotが増えていきますので、常に両建て注文にはならずある段階でそのバランスが崩れることにご注意ください。また、すでに注文が入っている場合は、余剰証拠金の額でLot数が計算される点もご注意ください。
お願いと注意点
今回のトラリピEAは、同時に複数の注文が実行される場合があります。もともとハイレバを活用して儲けることを考えていますので、リスク過多にならないようくれぐれもご注意ください。また、この記事がお気に召しましたら、はてなブックマークへお気に入り登録をしてもらえましたら大変うれしいです。はてなブックマークへの登録はすぐ下にボタンを用意しています。
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Comment
「注文はすべて逆指値注文」というのがよくわからないので、解説お願いします。
順張りで買い上がるってことでしょうか。
コメントいただきありがとうございます。
「注文はすべて逆指値注文」というのは、「buy stop」や「sell stop」の注文を設定するという意味です。
リアルレートより上に買いトレンドライン(buy1~buy10)があるとトレンドラインのレートで「buy stop」の注文が設定されます。レートが逆指値注文のレートまでくれば「buy」の注文が入ります。もちろん、リアルレートが買いのトレンドラインを下回らない限り、逆指値注文は入りません。
従いまして、買い方向へトラップをしかければ、おっしゃるとおりの買いあがりになります。EAの利確幅がトラップの幅より小さいと、ポジションは一つずつの保有となりますし、利確幅がトラップ幅より大きければ、一時的に複数のポジションを保有することもあります。これは設定次第です。
ご参考までに設定と注文の関係を画像でご説明しました。ご理解いただけたらうれしいのですが、いかがでしょうか。
解説ありがとうございます。
本家のトラリピでは指値から設定してたので、逆指値がちょっと不思議な感覚です。
本家のトラリピを使われている方からすると、確かに違和感のある注文方法かもしれませんね(^^;
指値版のトラリピEAがあるだけでご理解が進むようであれば、リリースを検討したいと思います。
トラリピEAを探している時にこのHPを見つけて参りました。
こちらのEAを使ってFX取引を検討しております。
只今、XMのデモ口座にて試運転をしておりますが、トレンドラインを超えても注文が入らない状況でございます。解決策がお解かりでしたらご教授願います。
■デモ口座
残高100000JPY 有効証拠金100000 余剰証拠金100000
トレンドラインはbuy1とsell1 計2本 翌日GMT 0:00までライン延長設定
■EA設定
取引通貨 USD/JPY
Shoukokin 100000
ExitRange 60
AccountBalanceMax 100000000
StopRange 30
StartBuffer 0.1
Slippage 0
自動売買をオンにして設定しております。
何か分かる事があればご教授頂ければと思います。
よろしくお願いします。
円さま
当サイトにお越しいただき、コメントをいただきありがとうございます。
stoprangeを40にしてお試しください。
30ですとドル円のストップレベルより狭いため注文が通らないと想定されます。
引き続き当サイトをご愛顧いただければ幸いです。
解決致しました。有難うございます。
こちらのEAはデモ口座でも使用できますか?
こちらのEAにとても興味があります。
このような素晴らしいEAを無料で提供されていることに驚きです。
是非、利用させて頂きたいのですが
種類が多く選択肢が多い為、使い方の理解が難しいです。
そこで質問なのですが、この逆指値でトラリピが出来るというEAは、ピラミッティングのような取引になるEAということでしょうか?
usa様
fxcom.inco管理人です。
当サイトにお越しいただき、またコメントをいただきありがとうございます。
当サイトで配布するトラリピEAは、「保有Lotを徐々に増やしていく」という点では、たしかにピラミッティング型の注文に似ているかもしれません。
ただ、逆指値版のトラリピEA(といいますか当サイトで配布するEAすべて)は、トラップ注文を「ある時点の残高に応じたLotで一気に処理」してしまうため、いわゆるピラミッティング型の注文にはなりません。
しかけられた逆指値が決済され、指定レートの2回目のリピート注文以降に、残高に応じたLotで再注文が処理されます。
最初に、自動売買実行時の残高と設定に応じて、すべてのトラップに注文がしかけられます。その後、各トラップが決済されるとそれぞれ新たな残高に応じてLotが計算され注文が実行される流れとなります。
イメージいただけるとよいのですが、いかがでしょうか・・・
今後とも当サイトをご愛顧いただけましたら幸いです。
お返事ありがとうございました。
少々難しいですが、何となく理解しました・・・たぶん。
使用させて頂いて、また分からないことがあれば質問させて頂きたいと思います。
ありがとうございました☆
まだデモ口座でしか取引をしたことのないほどのFX初心者ですが、自動売買に興味がありこのHPを見つけました。
さっそくEAをダウンロードし、土曜でしたので、MT4のストラテジーテスターで検証しようと思ったのですが、レポートの結果はすべて0と表示され、取引が成されていないように思います。
試したのは、複数のトラップを設定できるトラリピEAの指値版と逆指値版ですが、解決策等あれば御教授願います。
■デモ口座
残高5000000JPY 有効証拠金5000000 余剰証拠金5000000
トレンドラインはbuy1の1本 価格:102.3 16.9.14 0:00~16.9.17 0:00で設定
■EA設定
初期証拠金 50000 USD or JPY
取引通貨 USD/JPY
Shoukokin 5000000 or 500000 or 50000 or 5000
ExitRange 50
AccountBalanceMax 100000000
StopRange 100
StartBuffer 0.1
Slippage 0
■ストラテジーテスター設定
通貨ペア USD/JPY
モデル 全ティック
期間 16.9.14~16.9.16
miya様
fxcom.info管理人です。当サイトにお越しいただき、またEAのご利用をいただきありがとうございます。
設定については、複数のshoukokinパラメータの値もお試しいただいているようですし、
おかしな点は見当たらないように思います。
お示しいただいた情報で推察すると、トレンドラインを引く際に、水平のラインオブジェクトではなく、
斜めに引くトレンドラインオブジェクトでラインを描画いただいているかどうかをご確認いただければと思います。
いただいた情報を見る限りは、上記の点くらいしか思いつかないため、
トレンドラインを描画したストラテジーテスターのチャート画像をお示しいただくなど
追加の情報をいただけましたら、返信を差し上げたいと思います。
今後のFX取引に当サイトがお役に立てば幸いです。
お返事いただきありがとうございます。
>斜めに引くトレンドラインオブジェクトでラインを描画いただいているかどうかをご確認いただければと思います。
“/”マークのツールバーでトレンドラインを引いているので、この点は問題ないのではと思います。
>トレンドラインを描画したストラテジーテスターのチャート画像をお示しいただくなど
ストラテジーテスターのチャートという部分が引っかかります。
私が試した時は、通常のチャートを開きトレンドラインを引いていたのですが、ストラテジーテスター用のチャートがあるのでしょうか?
画像を示す方法がわからなかったので、文章のみで失礼しますが、
期間内で上からの突き抜けや下からの突き抜けが複数回発生するようなトレンドラインをいくつか試しました。
表示したチャートは30分足ですが、トレンドラインプロパティでは、”すべての時間足に表示”にチェックを入れています。
自動売買はオンの時とオフの時の両方を試し、チャートにEAを張り付けた状態と張り付けていない状態の両方も試しました。
ヒストリーセンターからUSD/JPYの一分足データもタウンロードしています。
miya様
fxcom.info管理人です。ご返信をいただきありがとうございます。
>ストラテジーテスターのチャートという部分が引っかかります。
>私が試した時は、通常のチャートを開きトレンドラインを引いていたのですが、ストラテジーテスター用のチャートがあるのでしょうか?
バックテストの際には、バックテスト用のチャートにトレンドラインを描画する必要があります。
わかりにくいかもしれませんが、以下に画像をアップいたしましたのでご参考にしていただければと思います。
バックテスト時のチャート
ご確認をいただければと思います。
早いご返答ありがとうございます。
今までバックテスト終了後のチャートにトレンドラインを引いていましたが、
バックテスト中に一時停止してトレンドラインを引くことで、うまく動作させることができました。
ありがとうございます。
提供していただいたEAでいろいろと試してみようと思います。
「トラリピEA無料ダウンロード4!直観的に設定できるトラップ版」をダウンロードさせていただきました。「fxcom_info_XM_Line_Trade_TrapEA.mq4」をダウンロード
「無料配布中のトラリピEAを使った16通りの両建て手法」のコメント欄にあるマイルスパウアー さんのQ&Aを拝見しアドバイス手順に従い修正しようとしたのですが、★トラップ本数を増やす方法(以下2か所を修正)★ロットを固定にする方法(以下3か所を修正)ができません。
35-36行目 91行目 34行目 109行目-111行目と136-138行目が違う表示となってます。
私が間違ったものをダウンロードしてるのでしょうか?それとも見る(修正するところ?)ところが違うのでしょうか?
よろしくお願いします。
バックテストの際には、バックテスト用のチャートにトレンドラインを描画する必要があります。と、
ありますが、visualチャートにEAを貼ることは
できないので、ラインを引いても、だめではないでしょうか。offlineチャートであれば、eaを設定できますが、複数チャートを動かせるEAでやってみましたが、トレンドライン(斜めの)を引いてもだめでした。どうやって、バックテストをやってるのか、再度ご教示願えないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
かまた様
fxcom.info管理人です。ご返信が遅くなり申し訳ございません。
当サイトにお越しいただき、またコメントをいただきありがとうございます。
>バックテストの際には、バックテスト用のチャートにトレンドラインを描画する必要があります。と、ありますが、visualチャートにEAを貼ることは
できないので、ラインを引いても、だめではないでしょうか。offlineチャートであれば、eaを設定できますが、複数チャートを動かせるEAでやってみましたが、トレンドライン(斜めの)を引いてもだめでした。
手順としましては、
1.任意のチャートにトラリピEAを設定し、Visualチャートを使う設定でバックテストを開始する
その際、すぐバックテストが動作しないよう「停止」状態で開始する
2.表示されたvisualチャートにトレンドラインを引き、設定を行う
3.visualチャートでのバックテストを開始する
ご参考になれば幸いです。
引き続き当サイトをご愛顧いただけましたら幸いです。